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不正端末利用を防ぐ「eSIM」を開発 - NTTコムとトレンド

同コンポーネントでは、デバイスの初回アクセス時にIoTデバイスの識別番号「IMEI(International Mobile Equipment Identifier)」と加入者識別番号「IMSI(International Mobile Subscriber Identity)」を管理サーバ側に自動で登録。

次回以降、これら組み合わせについて照合し、異なる場合は不正なIoTデバイスから利用されたものと判断してネットワークへの接続を遮断できる。

別のコンポーネントである「TMMNS Network Protection」との連携なども想定しており、デバイスにおけるマルウェア感染の検知、リモート操作による通信の遮断といった機能なども実現するとしている。

両社は参加企業を募集し、6月にかけてフィールドトライアルを実施。参加者からのフィードバックをもとに機能強化を図り、2022年度中のサービス化を目指している。

(Security NEXT - 2022/02/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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