Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

宿泊施設従業員のメルアドリストをメール誤送信 - 兵庫県

兵庫県は、「ふるさと応援ひょうご旅をしようキャンペーン」においてキャンペーン参加施設の従業員に関するメールアドレスが関係者間に流出したことを明らかにした。

同県によれば、12月14日にキャンペーンの事務局を務めるピアトゥーより、キャンペーンに参加する宿泊施設469件に対してメールを送信した際、メールアドレスや電話番号など記載されたファイルを誤って添付したもの。氏名を含むメールアドレス130件も含まれていた。

同日に送信先の宿泊施設から指摘があり問題が判明。翌15日に受託事業者から同県へ報告があった。送付先のメールアドレスをシステムにアップロードするところ、誤って添付ファイルに設定してしまったという。

委託先事業者から対象となる宿泊施設に対して謝罪。誤送信したファイルの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2021/12/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

イベント案内メールで誤送信、参加者のメアド流出 - 氷見市
メールを「CC」送信で学生のメアド流出 - 神戸外大生協
医療関係者向け講演会案内メールで誤送信、取消機能で再発 - EAファーマ
講座延期の通知メールを誤送信、メアド流出 - 滋賀県発達障害者支援センター
個人情報含むファイルを第三者へメール誤送信 - 森林総合研究所
小学校で教員募集メールを誤送信、メアド流出 - 江戸川区
個人情報含むメールを委託業者へ誤送信 - 名古屋市
商談会の案内メールで送信ミス、メアドが流出 - 長野県産業振興機構
「認知症サポーター養成講座」の案内メールを誤送信 - 藤沢市
イベント案内メールにメアド含むファイルを誤添付 - 静岡市まちづくり公社