Ciscoが「Log4Shell」の調査を終了、65製品に影響 - 大半が年内にリリース予定
ログ記録ライブラリ「Apache Log4j」に、脆弱性「CVE-2021-44228」「CVE-2021-45046」が見つかった問題で、Cisco Systemsは同社製品やサービスへの影響について調査結果を取りまとめた。12月中に大半の製品へアップデートを提供したい考えだ。
同社ではひと通り調査を完了し、65製品に影響があることが判明した。同社では対象製品に向けてアップデートの準備を進めており、順次提供を開始している。
今後アップデートを提供する製品に関しても、現地時間12月20日から23日を中心にリリースを控えており、大半の製品については年内に対応したい考え。ただし、一部製品やバージョンで提供時期が2022年1月中旬から下旬にずれ込むケースもあるとしており、利用者は注意が必要となる。
また同社は178製品に関して、脆弱性の影響を受けないことを確認したとしている。
一方73のクラウドサービスにおいて、44サービスが「CVE-2021-44228」の影響受け、修正を行ったことを明らかにした。このうち25サービスでは「CVE-2021-45046」の対処も実施しており、のこる19サービスについては同脆弱性の影響について引き続き調査を進めている。
(Security NEXT - 2021/12/21 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「WatchGuard Firebox」のVPN機能に深刻なRCE脆弱性
「PHP」にセキュリティ更新 - 複数の脆弱性を修正
セイコーSOL製IoT向け一部ルータに脆弱性 - 修正予定なし
コンテナ管理ツール「Rancher」に脆弱性 - アップデートを公開
「NVIDIA Container Toolkit」に権限昇格の脆弱性 - 「GPU Operator」も影響
マルウェア対策ソフト「ClamAV」に複数脆弱性 - Cisco製品にも影響
「Firefox」にメモリ破壊の脆弱性 - 任意コード実行のおそれ
「Cisco Unified CM」のSSRF脆弱性、悪用に注意
「macOS Tahoe 26.5.2」公開 - 脆弱性37件を修正
「IBM Db2」に深刻な脆弱性 - 暫定的な修正を提供

