「テレワーク推進リーダー」制度を実施、最高50万円の奨励金 - 東京都
東京都は、職場においてテレワーク推進の中心的な役割を担う「テレワーク推進リーダー」を設置する制度を開始した。
同制度は、「テレワーク東京ルール」実践企業宣言を行っている都内企業が、テレワークの推進実務で中心的な役割を担う「テレワーク推進リーダー」を設置する取り組み。
リーダーに選出された従業員は、感染拡大時など都からの要請や支援情報を社内で周知したり、都に対する問い合わせ、奨励金の電子申請手続きなどの役割を担当する。
テレワーク推進リーダーを設置した都内の中小企業が、「週3日、社員の7割以上」「1カ月または2カ月間」テレワークを実施した場合、通信費など企業が負担、支出した経費に基づき算定した最高50万円のテレワーク推進強化奨励金を支給する。
登録申請は12月22日からオンラインで受け付けを開始。設置にあたって受講が必要となる研修動画は2022年1月11日から視聴可能となる予定。
(Security NEXT - 2021/12/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
高齢者見守り活動用の名簿紛失、パトロールを強化 - 荒川区
案内メールに誤URL、リンク先に個人情報一覧 - 香川県
サイバー攻撃で個人情報流出、外部からの接触も - カンタス航空
Adobe製フォーム作成管理ツールに悪用リスク高い脆弱性
「Adobe ColdFusion」に深刻な脆弱性 - 緊急アップデートを
MS、7月の月例セキュリティパッチを公開 - 前月の約2倍
「Citrix CVAD」「Citrix DaaS」に脆弱性 - 「VDA」の更新呼びかけ
「FortiWeb」に認証不要でコマンド実行が可能となるSQLi脆弱性
「OpenSSL 3.5.1」がリリース - コピペミス起因脆弱性を解消
「FortiOS」に脆弱性 - アドバイザリ3件を公開