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東京スポーツ文化館のサイトに不正アクセス - 情報流出の影響を調査

東京都教育委員会は、東京スポーツ文化館のウェブサイトが不正アクセスを受けたことを明らかにした。個人情報の流出など影響について確認を進めている。

同委員会によれば、PFI事業者であるPFI区部ユース・プラザが運用する東京スポーツ文化館のウェブサイトがサイバー攻撃を受けたもの。

11月22日にホスティング会社で不審な動作を検知。内容を精査していたが、翌23日に不正アクセスと判断するに足るアラートを確認し、同サイトの運用を中止した。

調査を行ったところ、11月5日から同月23日にかけて複数回にわたり不正アクセスを受けていたことが12月7日に判明したという。

同サイトには予約問い合わせフォームが設置されており、11月5日から同月23日22時57分にかけて氏名、所属する団体や事業者名、電話番号、メールアドレスなど6件の入力があった。情報流出などが発生していないか調査を進めている。

不正アクセスの手法や原因などは調査中としているが、対象期間中にウェブサイトを閲覧することでマルウェアに感染するといったおそれはないという。

対象となる申込者に対してはPFI事業者が連絡を取っている。都では同社に対して調査結果の報告を求めるとともに、原因の究明、技術的な対策、セキュリティ対策の強化を指示した。

(Security NEXT - 2021/12/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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