ZohoのUEM製品に深刻な脆弱性、すでに悪用も - 侵害状況の確認を
Zohoが提供するエンドポイント管理ソリューション「Zoho ManageEngine Desktop Central」「同MSP」に深刻な脆弱性が明らかとなった。悪用が確認されており、利用者に対してアップデートにくわえて、侵害状況を確認するよう注意が呼びかけられている。
細工したリクエストにより認証をバイパスし、同製品のサーバにおいてリモートより任意のコードを実行されるおそれがある脆弱性「CVE-2021-44515」が判明したもの。同社は同脆弱性の重要度を「クリティカル(Critical)」と評価している。
脆弱性に対する悪用も確認されており、同社では現地時間12月3日にリリースした最新ビルド「同10.1.2127.18」「同10.1.2137.3」へできるだけ早く更新するよう求めた。
また「CVE-2021-44515」に対する攻撃の影響を受けたか確認するための「エクスプロイト検出ツール」を公開。あわせて攻撃者が設置したファイルなど、侵害された際に見られる「IoC(Indicators of Compromise)」情報を公開している。
脆弱性に対する侵害が確認された場合の対応方法についても説明しており、ネットワークから遮断し、バックアップを行った上で復元する必要がある。
(Security NEXT - 2021/12/07 )
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