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患者情報含む私物USBメモリが医局で所在不明に - 鹿児島大学病院

鹿児島大学病院は、同院医師が院内で利用していたUSBメモリが所在不明となっていることを明らかにした。患者の個人情報が保存されていたという。

同院によれば、医師が持ち込んだ私物のUSBメモリが、同月15日に医局で利用したのを最後に所在がわからなくなっているもの。休暇をはさんで同月18日に出勤したところ、USBメモリが見あたらないことに気がついたという。

症例検討のため使用していたUSBメモリで、2002年9月から2020年2月にかけて扱った16人分の患者情報が保存されていた。ローマ字表記の氏名や診察券番号、年齢、性別、英語で記載された治療項目などが含まれる。

同院では、USBメモリを利用する場合、パスワードを設定したり、内容を暗号化するなどルールを定めていたが、USBメモリやファイルに対して暗号化などセキュリティ対策は実施されておらず、無許可で使用されていたという。

問題の判明を受けて同院は、対象となる患者や家族に対し、書面を通じて謝罪。同医師については文書により、厳重注意を行った。

(Security NEXT - 2021/12/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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