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通知メール誤送信で介護保険事業者のメアド流出 - 津市

三重県津市は、介護保険事業者へ送信した通知メールにおいて送信ミスがあり、事業者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、11月18日に同市介護保険課より介護保険事業者298件に対して送信したメールで誤送信が発生したもの。

社会福祉施設におけるインフルエンザ対策に関する情報をウェブサイトへ掲載したことをメールで案内する際、誤って送信先のメールアドレスを宛先に設定したため、受信者間でメールアドレスを閲覧できる状態となった。

同市では対象となる事業者にメールで経緯を説明して謝罪。誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2021/11/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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