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顧客向けセミナー案内メールを「CC」送信 - 電通国際情報サービス

電通国際情報サービスは、オンラインセミナーを案内するメールにおいて誤送信が発生し、顧客のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同社によれば、11月11日18時前に関西支社より送信したオンラインセミナー「製造/金融/ヘルスケア 100社100様のDXの壁をどう乗り越える」への参加案内メールで送信ミスが発生したもの。送信先のメールアドレス480件を誤って「CC」に入力したため、受信者間でメールアドレスが互いに閲覧できる状態となった。

翌12日、受信者からの指摘で誤送信が判明。同社では対象となる顧客に対し説明と謝罪を行い、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2021/11/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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