「Movable Type 4」以降に深刻な脆弱性 - アップデートや回避策の実施を
コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「Movable Type」にリモートよりOSのコマンドが実行されるおそれがある深刻な脆弱性が明らかとなった。
外部よりタスクの実行が可能となる「XMLRPC API」に、「OSコマンドインジェクション」の脆弱性「CVE-2021-20837」が明らかとなったもの。共通脆弱性評価システムである「CVSSv3.0」のベーススコアは「9.8」とレーティングされている。
Advanced版も含め、現行バージョンである「Movable Type 7」や「同6.x」「同Premium」はもちろん、すでにサポートを終了したバージョンも含め、「同4.0」以降が影響を受けるという。
同脆弱性は、Étienne Gervais氏、Charl-Alexandre Le Brun氏が開発元であるシックス・アパートに報告した。Advanced版を含め、最新版となる「同7 r.5003」「同6.8.3」「同Premium 1.47」をリリース。すぐにアップデートを実施できない場合は回避策を講じるよう求めている。
脆弱性情報のポータルサイトであるJVNにて情報を公開しているほか、情報処理推進機構(IPA)やJPCERTコーディネーションセンターなどセキュリティ機関から利用者に対して対策を講じるよう注意喚起を実施している。
(Security NEXT - 2021/10/20 )
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