Oracle、四半期パッチで脆弱性337件を修正 - CVSS 9以上が27件
Oracleは現地時間2026年1月20日、四半期ごとに公開している定例アップデート「クリティカルパッチアップデート(CPU)」をリリースした。多数の脆弱性を解消している。
今回のアップデートは、「Oracle Database Server」「Oracle MySQL」「Oracle NoSQL Database」をはじめ、「Oracle E-Business Suite」「Oracle Enterprise Manager」「Oracle Communications」「Oracle PeopleSoft」「Oracle Supply Chain」「Oracle Siebel CRM」「Oracle Fusion Middleware」「Oracle Java SE」「Oracle Virtualization」ほか、対象製品は多岐にわたる。
のべ337件の脆弱性に対応した。製品間の重複を除くCVEベースでは158件となる。337件において、238件についてはネットワーク経由で認証なく攻撃が可能だという。
共通脆弱性評価システム「CVSS v3」のベーススコアを見ると、181件が「7」以上と評価されており、このうち27件については「9」以上とリスクが高い。
27件の内訳を見ると、6件が最大値である「10.0」と評価されている。具体的には「Oracle Commerce」「Oracle Communications」「Oracle Business Process Management」「Oracle Middleware」「PeopleSoft」に判明した「CVE-2025-66516」、および「Oracle HTTP Server」の「CVE-2026-21962」。CVEベースに換算すると2件となる。
(Security NEXT - 2026/01/22 )
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