Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

講演案内メールでメアド流出、7回送信 - 照明学会

照明学会は、講演案内メールの誤送信が発生し、会員のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同会によれば、東海支部において9月27日11時ごろに送信した「あかりの日記念講演 2021」の案内メールにおいて送信ミスが発生したもの。

送信先を宛先に設定したため、受信者間で東海支部の会員177人分のメールアドレスが閲覧できる状態となった。送信エラーのメッセージを受信したため、同様のメールを7回送信したという。

翌28日、受信者からの連絡により誤送信が判明。10月1日にかけて、対象となる会員に謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2021/10/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「BentoML」に深刻な脆弱性 ─ ファイルアップロード処理に起因
2Qの脆弱性届出は99件 - ウェブサイト関連が倍増
「Chrome」にアップデート - セキュリティ関連の修正4件
SAML認証ライブラリ「Node-SAML」に再度深刻な脆弱性
「VMware vCenter」にDoS脆弱性 - アップデートをリリース
Instagramアカ乗っ取り、フォロワーにDM - ブライダル会社
海外拠点を直接支援するセキュサービスを拡充 - KDDIとラック
「PowerDNS Recursor」にDNSキャッシュポイズニングの脆弱性
「Cisco ISE」「PaperCut NG/MF」の脆弱性狙う攻撃に注意
「Cisco ISE」の複数脆弱性を狙う攻撃が発生 - 早急に対処を