MS、10月の月例セキュリティ更新をリリース - ゼロデイ脆弱性1件含む74件を解消
マイクロソフトは、10月の月例セキュリティ更新プログラムを公開した。「クリティカル(Critical)」とされる3件をはじめ、あわせて74件の脆弱性を修正した。「Win32k」に関する脆弱性はすでに悪用が確認されているという。
今回のアップデートでは、「Windows」や「Office」「Microsoft Exchange Server」「Active Directory」をはじめ、「Microsoft Dynamics」「NET Core」「Visual Studio」「Windows Codecs Library」など、同社の幅広い製品に明らかとなった脆弱性を修正した。
CVEベースで見ると、同社に関する脆弱性71件にくわえて、「OpenSSL」に起因する脆弱性3件「CVE-2020-1971」「CVE-2021-3449」「CVE-2021-3450」に対応している。
脆弱性の重要度を見ると、4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は3件。次に高い「重要(Important)」とされる脆弱性が70件、最も低い「注意(Low)」とされる1件を修正している。
これら脆弱性の共通脆弱性評価システム「CVSSv3」によるベーススコアを見ると、48件が「7.0」以上と評価されている。ベーススコアが「9.0」以上の脆弱性は、「Microsoft Exchange Server」においてリモートでコードが実行される脆弱性「CVE-2021-26427」の1件のみで「9.0」とレーティングされている。
(Security NEXT - 2021/10/13 )
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