ワクチン大規模接種案内メールを「CC」送信 - 恵那市
岐阜県恵那市は、新型コロナウイルスワクチンの大規模接種実施を案内するメールを送信した際、登録者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。
同市によれば、8月14日9時過ぎに岐阜県が実施する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種について登録者232人に対し、予定通り実施することをメールで案内したところ、95人分のメールアドレスが流出したもの。
5グループにわけてメール送信したが、2グループにおいて送信先を誤って「CC」に設定したため、それぞれ46人分、49人分のメールアドレスが同一グループ内に表示された。
当初同市では、同月16日に対象者へ電話で謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼する一方、メールアドレスは個人情報の流出にあたらないとの判断から公表していなかった。9月17日に登録者から連絡があり、再度検討した結果、公表に至ったという。
お詫びと訂正:本記事初出時の記載について、一部日付の記載に誤りがあり、修正いたしました。ご迷惑をおかけした読者、関係者のみなさまにお詫びし、訂正いたします。
(Security NEXT - 2021/09/24 )
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