Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

セミナー参加者情報含む資料をメールに誤添付 - 佐賀県

佐賀県は、佐賀大学共同研究講座「化粧品科学講座」開設記念セミナーの参加者に関する個人情報含んだ資料の誤送信が発生したことを明らかにした。

同県によれば、8月26日に実施したセミナーで画面共有に不具合が発生したため、委託先であるジャパン・コスメティックセンターのスタッフが翌27日に講演資料をセミナー参加者へ送付。

その際に誤ってセミナー参加者130人の氏名、会社名、メールアドレスを含む資料を添付するミスがあったという。

送信直後に同県職員が問題に気が付き、委託事業者に対して対応を指示。電話でセミナー参加者に謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2021/08/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Teams」経由のオンライン会議招待でメアド流出 - 佐賀県
認定看護師教育課程の説明会参加者向けメールで誤送信 - 茨城県立医療大
除草工事委託先への安全講習会案内メールで誤送信 - 茨城県
新規就農者向けの研修案内メールで誤送信 - 諫早市
個人情報残存する「就職先情報リスト」を学生に共有 - 摂南大
採用試験受験者宛の通知メールを誤送信 - 北九州市
企業や団体宛ての同報メール件名にメールアドレスを誤記載 - 佐賀県
メール誤送信、福祉サービス事業所のメアドが流出 - 埼玉県
「学校給食センター見学試食会」の案内メールで誤送信 - 東大和市
委託先事業者がメールを誤送信、メアド流出 - 栃木県