Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MSが月例パッチ公開 - 複数ゼロデイ脆弱性を修正、一部で悪用も

マイクロソフトは、8月の月例セキュリティ更新プログラムを公開し、「PrintNightmare」をはじめとするゼロデイ脆弱性を含め、あわせて46件の脆弱性に対応した。一部脆弱性は、すでに悪用が確認されている。

今回のアップデートでは、「Windows」「Office」をはじめ、「ASP .NET」「Azure」「Azure Sphere」「Microsoft Azure Active Directory Connect」「Microsoft Scripting Engine」「.NET Core」「Visual Studio」などの脆弱性を修正するアップデート。

CVEベースで46件の脆弱性を修正した。116件だった7月から大幅に減少しており、49件だった6月や55件だった5月を下回る水準となっている。

重要度を見ると、4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性が8件。2番目に高い「重要(Important)」が38件だった。

脆弱性によって影響は異なるが、リモートよりコードを実行されるおそれがある脆弱性14件をはじめ、「権限昇格」18件、「情報漏洩」8件、「なりすまし」4件、「サービス拒否」2件に対処している。

(Security NEXT - 2021/08/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「WatchGuard Firebox」のVPN機能に深刻なRCE脆弱性
「PHP」にセキュリティ更新 - 複数の脆弱性を修正
セイコーSOL製IoT向け一部ルータに脆弱性 - 修正予定なし
コンテナ管理ツール「Rancher」に脆弱性 - アップデートを公開
「NVIDIA Container Toolkit」に権限昇格の脆弱性 - 「GPU Operator」も影響
マルウェア対策ソフト「ClamAV」に複数脆弱性 - Cisco製品にも影響
「Firefox」にメモリ破壊の脆弱性 - 任意コード実行のおそれ
「Cisco Unified CM」のSSRF脆弱性、悪用に注意
「macOS Tahoe 26.5.2」公開 - 脆弱性37件を修正
「IBM Db2」に深刻な脆弱性 - 暫定的な修正を提供