Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

トレンドマイクロのエンドポイント製品に脆弱性 - すでに悪用も、早急に更新を

トレンドマイクロのエンドポイント製品に複数の脆弱性が含まれていることがわかった。すでに悪用されており、早急に更新するよう注意喚起が行われている。

脆弱性が明らかとなったのは、同社が法人向けに提供している「Trend Micro Apex One 2019」「Trend Micro Apex One SaaS」「ウイルスバスターコーポレートエディションXG SP1」「ウイルスバスタービジネスセキュリティ10 SP1」。

今回あわせて4件の脆弱性が明らかとなったが、いずれの製品も脆弱性「CVE-2021-36742」「CVE-2021-36741」の影響があり、これら2件の脆弱性はすでに悪用が確認されているという。

「CVE-2021-36742」は、権限の昇格が可能となる脆弱性で、ローカル環境において「SYSTEM権限」を取得されるおそれがある。また「CVE-2021-36741」を悪用すると、ログインした管理コンソールより任意のファイルをアップロードできるという。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」におけるベーススコアは「CVE-2021-36742」が「7.8」、「CVE-2021-36741」が「7.1」と評価されている。

(Security NEXT - 2021/07/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Nextcloud」組込ツールや「Arista VCO」の脆弱性などに注意喚起 - 米当局
先週注目された記事(2026年10月18日〜2026年10月24日)
ネットワーク統合管理製品「Arista VCO」に深刻な脆弱性 - すでに悪用も
採用内定式の案内メールを誤送信、メアド流出 - 江戸川区
GMO「デスクトップクラウド」で侵害 - 利用者から金融口座の不正操作報告
「Apache Tomcat」に脆弱性8件 - 「クリティカル」評価の脆弱性も
運用環境に第三者が不正侵入、1年以上前の痕跡も - デジタルアーツ
「CAPCOM ID」で情報流出、パスワードの不正変更も - カプコン
Android版「Firefox」に暗号関連の脆弱性 - 修正版が公開
「Splunk Enterprise」に複数の脆弱性 - 修正版が公開