物件情報メールを誤送信、メアド流出 - 山形大生協
山形大学生活協同組合は、物件情報配信サービスの登録者に関するメールアドレスが外部に流出したことを明らかにした。
同団体によれば、「米沢住まい情報配信」の登録者に対し、7月20日正午前に新着物件に関する情報をメールで送信した際、送信先のメールアドレスを誤って宛先に設定したもの。メールアドレス77件が、受信者間に流出した。
送信の直後に担当者が問題に気が付き、対象者へメールで謝罪。誤送信したメールの削除を依頼した。同団体では、再発防止に向けて教育や管理体制の強化を図るとしている。
(Security NEXT - 2021/07/28 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高