Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

食品表示制度改正説明会の案内メールで誤送信、メアドが流出 - 消費者庁

消費者庁は、食品表示制度改正に関する食品関連事業者向けのオンライン説明会の開催にあたり、参加予定者へ案内をメールしたところミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同庁によれば、7月15日17時ごろ、「第4回玄米および精米に係る食品表示制度改正などに関する食品関連事業者向け説明会」にオンラインで参加する予定だった36人に対して案内メールを送信した際、送信先のメールアドレスを宛先に入力したため、メールアドレスが流出したもの。

同月19日にメールを受信した参加者から指摘があり、問題が判明。同日、対象となる参加者にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼した。今後は職員への教育を徹底し、複層的なチェックなど実施することで再発を防止したいとしている。

(Security NEXT - 2021/07/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
患者の個人情報含む書類をFAXで誤送信 - 千葉労災病院
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
入学手続き案内メールを誤送信、合格者のメアド流出 - 山口大
メアド不備で5カ月にわたり個人情報を誤送信 - スポーツクラブNAS
顧客などへのメルマガで誤送信 - 資格講座スクール
委託先で個人情報を誤送信、半年後に発覚 - 長崎市
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口