委託先が削除証明書提出済みの個人情報入り資料を誤送付 - 神奈川県
神奈川県は、同県が実施するセミナーに関して委託先がメールで案内を送信した際、本来削除済みとなっているはずの個人情報を含む資料が誤って添付され、送信されていたことを明らかにした。
同県では、将来的に介護が必要となるおそれがある状態「フレイル」の対策や介護予防について学ぶ体験セミナーを開催するにあたり、委託先であるかながわ福祉サービス振興会が、7月8日に関係市町村とトレーナーなど20人に案内をメールで送信したところ、過去に実施した交流会の参加者名簿を誤って添付したまま、十分に確認せずに送付してしまったもの。
同法人は、2020年度も同様の事業を神奈川県から受託しており、誤送付した名簿は前年度の事業で作成したものだった。前年度に開催したフレイルサポーター交流会の参加申込書に記されていた氏名、電話番号、メールアドレス、肩書など同県や市町村の職員15件を含むあわせて57件の個人情報が記載されていた。
同資料は本来、2021年3月末の段階で削除されているべき資料で、委託業務完了時に廃棄や消去したことを示す証明書が同法人より提出されていたが、契約に反して削除されていなかったという。
(Security NEXT - 2021/07/16 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み
米当局、悪用リストに脆弱性3件を追加 - 最短で5月3日対応期限
小中20校で児童生徒の個人情報を同意なしにPTAへ提供 - 静岡市
サイバーセキュリティ総務大臣奨励賞、個人2名と2団体が受賞
複数Chatworkアカウントが侵害、不正な請求書送信も - 鉄道設備機器メーカー
電子カルテで知人情報を不正取得、漏洩した病院職員を処分 - 青森県
手術室のタブレット端末が所在不明 - 荻窪病院
「Firefox」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
業務用チャットアカウントに不正アクセス - 東京計器
デンソー海外2拠点にサイバー攻撃 - 情報流出の可能性、生産に影響なし

