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「AED」などの医療機器のリモート管理ソフトに深刻な脆弱性 - 米政府が注意喚起

さらに暗号鍵のハードコード「CVE-2021-27481」や資格情報の平文保存「CVE-2021-27487」、パスワードが復元される脆弱性「CVE-2021-27485」、クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性「CVE-2021-27479」、権限昇格の脆弱性「CVE-2021-27483」が明らかとなった。

ZOLL Medicalでは、脆弱性を修正した「同2.2」をリリースしており、米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)では注意を喚起。アップデートを実施したり、影響分析やリスク評価を行った上でアクセス制御を実施するなど、利用者に対策を講じるよう求めている。

国内においても脆弱性情報のポータルサイトであるJVNなどを通じて広く注意が呼びかけられている。

(Security NEXT - 2021/06/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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