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個人の同意に基づいたデータ流通を実現するサービス - 日立

日立製作所は、同意に基づいたパーソナルデータの流通を支援する「個人情報管理基盤サービス」を開発し、事業者向けに7月1日より提供を開始する。

同サービスは、同社独自の技術によりパーソナルデータを秘匿化したり、氏名や生年月日、住所などの情報とそれ以外の情報を分離して管理できるサービス「匿名バンク」と、個人による同意を動的に管理できる機能を組みあわせたソリューション。

共通ポータルより利用できる「同意管理機能」では、データの提供先や対象項目など、個人が動的に同意内容を設定し、設定内容を踏まえて利用者へデータを提供することが可能。

氏名や住所などの情報は、検索可能な暗号化技術により秘匿化。他パーソナルデータは氏名や生年月日、住所などの情報と分離したデータとしてクラウド上で管理する。暗号化に用いる鍵はデータ保有者のみが保有するため、データセンターやネットワーク上で復号されることはないとしている。

また同サービスでは、匿名化されたデータをやり取りするための公開APIを提供。アプリケーションの開発に活用としており、企業における新事業の創出や地域活性化といったニーズに向けてサービスを展開していく。

(Security NEXT - 2021/06/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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