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自動返信メールで設定ミス、問合メールが全登録者に - トヨクモ

クラウドサービスを手がけるトヨクモは、顧客の問い合わせメールがサービスの全登録者に対して誤って送信される設定ミスがあったことを公表した。

同社によれば、5月7日にウェブサイトから送信された問い合わせが、全サービス登録者1万5913件のメールアドレスに配信されたもの。氏名と会社名など顧客情報1件が記載されていた。

誤送信発生後、メールの受信者から指摘があり判明した。同社従業員がメールの自動返信を設定する際に宛先を誤ったのが原因だという。

同社では、個人情報が流出した顧客に連絡し、経緯を説明して謝罪した。またメールの送信先となった東都六社へ謝罪するとともに、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2021/05/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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