VR空間プラットフォーム「Hubs Cloud」に認証情報流出のおそれ
Mozilla FoundationのVR空間構築プラットフォーム「Hubs Cloud」に深刻な脆弱性が明らかとなった。すでに脆弱性は修正済みとする一方、修正以前に悪用された場合、認証情報を取得されているおそれがあり、利用者に注意を呼びかけている。
「Hubs Cloud」を構成する「Reticulum」において、プロクシ構成に脆弱性「CVE-2021-29954」が判明したもの。内部URLへのアクセスを過大に許容していたため、Hubs Cloudインスタンスの認証情報へアクセスが可能となっていた。Mozillaでは重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
AWS Marketplaceにおいて、すでに既存およびあらたなインスタンスに対してパッチを適用済みとしているが、パッチ適用前に脆弱性を悪用された場合、認証情報を取得されているおそれがあるため、実行中のインスタンスについてログより悪用の有無を確認するよう利用者へ注意喚起を行っている。
(Security NEXT - 2021/05/07 )
ツイート
PR
関連記事
先週注目された記事(2026年6月21日〜2026年6月27日)
「libssh2」に整数オーバーフローの脆弱性 - 実証コードも公開
ログ収集ツール「Fluentd」に深刻な脆弱性 - 修正版を公開
「FortiBleed」に国内組織の情報も - 影響調査など実施を
DB管理ツール「pgAdmin 4」に脆弱性 - 3件が「クリティカル」
Synology製NAS向けのメールサーバアドオンに深刻な脆弱性
「OpenDJ」にクリティカル脆弱性 - アップデートで修正
「Node.js」に12件の脆弱性 - 修正版を公開
ID管理基盤「OpenAM」にアップデート - 多数の脆弱性を修正
UbiquitiやLantronix製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
