VR空間プラットフォーム「Hubs Cloud」に認証情報流出のおそれ
Mozilla FoundationのVR空間構築プラットフォーム「Hubs Cloud」に深刻な脆弱性が明らかとなった。すでに脆弱性は修正済みとする一方、修正以前に悪用された場合、認証情報を取得されているおそれがあり、利用者に注意を呼びかけている。
「Hubs Cloud」を構成する「Reticulum」において、プロクシ構成に脆弱性「CVE-2021-29954」が判明したもの。内部URLへのアクセスを過大に許容していたため、Hubs Cloudインスタンスの認証情報へアクセスが可能となっていた。Mozillaでは重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
AWS Marketplaceにおいて、すでに既存およびあらたなインスタンスに対してパッチを適用済みとしているが、パッチ適用前に脆弱性を悪用された場合、認証情報を取得されているおそれがあるため、実行中のインスタンスについてログより悪用の有無を確認するよう利用者へ注意喚起を行っている。
(Security NEXT - 2021/05/07 )
ツイート
PR
関連記事
Oracleが補完パッチ、5製品35件の脆弱性を修正 - クリティカル11件
「PAN-OS」の認証回避脆弱性、詳細公開で悪用懸念高まる
米当局、「Langflow」や「Apex One」の脆弱性悪用に注意喚起
「LiteSpeed cPanel Plugin」に脆弱性 - すでに悪用も、侵害有無の確認を
「Samba」にRCEなど6件の脆弱性 - 修正パッチを公開
「GitLab」にアップデート - 脆弱性7件を修正
Veeamのプロバイダ向け管理ツールに深刻な脆弱性
「Chrome」に151件の脆弱性 - 22件が「クリティカル」
Ubiquiti製ネットワーク機器の「UniFi OS」にクリティカル脆弱性
「Google Cloud Apigee」にSSRF脆弱性 - トークン漏洩のおそれ
