Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Interop Tokyo」の「ShowNet」解説イベント、4月22日にオンライン開催

インターネットテクノロジーをテーマとした総合イベント「Interop Tokyo 2021」の「ShowNet」に関する解説イベント「shownet.conf_mini」が4月22日にオンラインで開催される。

「Interop Tokyo 2021」は、初のハイブリッド開催となり、4月16日に閉幕したリアルイベントの「フェーズ01」に続き、19日よりオンラインイベント「フェーズ02」が開催中だが、同イベント中に「ShowNet」を解説する「shownet.conf_mini」を開催する。

「ShowNet」は、産学のトップエンジニアが集結し、最新プロトコルも含め、ネットワークの「相互接続性(Interoperability)」を検証するネットワーク構築プロジェクト。同イベントでは、「ShowNet」の構築や運用に携わったNOCチームのメンバーが登場し、取り組みなどを紹介する。

各分野の注力ポイントなどを解説。特にクラウドシフトやリモートアクセスなどに関連するセキュリティの最新動向などを取り上げるほか、バックボーンの設計思想などを紹介。オンラインコミュニケーションによるインフラ構築やイベント開催といった課題への対応、2022年への展望なども語る。

Cisco WebEXを用いたオンライン開催となり、視聴は無料。4月22日13時スタートを予定している。プログラムの詳細や視聴登録は「Interop Tokyo 2021」のウェブサイトから。

(Security NEXT - 2021/04/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

サーバがランサム感染、取引先情報が流出の可能性 - 無線通信機器メーカー
「CVEプログラム」のサービス停止を回避 - CISAがオプション期間を行使
1Qは「JVN iPedia」に8844件登録 - 「NVD」公開増加が影響
「Apache Roller」にPW変更後もログインセッションが破棄されない脆弱性
リモートアクセス製品「SonicWall SMA100」の既知脆弱性が標的に
「Java SE」にセキュリティアップデート - 脆弱性6件を解消
「Cisco Webex App」に脆弱性 - 不正な招待リンクでコード実行のおそれ
「CVEプログラム」の運用財団が設立 - 米政府契約終了を受け移行か
Windows向け「Horizon Client」に権限昇格の脆弱性 - パッチがリリース
「Chrome」に2件の脆弱性 - 重要度「クリティカル」も