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生保が契約法人向けに標的型攻撃メール訓練サービスを展開

法人向け生命保険を提供する大同生命保険は、契約者向けに「標的型攻撃メール対応訓練サービス」を提供開始する。

同社はアクモスと業務提携し、同社の標的型攻撃メール訓練サービス「CoTra Enterprise」を同社と契約する中小企業向けに「大同生命専用プラン」として展開するという。

訓練対象者に訓練用の疑似標的型攻撃メールを送信し、開封状況などの情報を確認できるサービスで、通常より割安な料金で提供する。料金は1アドレスあたり年間770円(税込)。3カ月間無料で20アドレスまで利用できる「Freeプラン」も用意している。

(Security NEXT - 2021/04/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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