Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2020年4Qのクレカ不正利用被害は72.5億円 - 前期比22.7%増

20210402_jc_002.jpg

番号の盗用による被害を国内外で見ると、国内が51億1000万円で海外が16億円だった。

国内における割合は76.2%で前四半期から1.1ポイント減少したが、2020年第2四半期以降70%を超える傾向が続いている。

一方、偽造カードによる被害は1億3000万円。前四半期の1億2000万円から1000万円増加した。

国内外における内訳を見ると、海外の被害が7000万円で53.8%、国内被害が6000万円で全体の46.2%だった。

(Security NEXT - 2021/04/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

医療者向け会員サービスで個人情報が閲覧可能に - 権限設定ミス
NASがランサム被害、個人情報流出の可能性 - 順大
Progress製DB接続ドライバ「DataDirect」に複数の脆弱性
「NVIDIA DGX Spark」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Azure Bastion」「SharePoint Online」に深刻な脆弱性 - すでに修正済み
イベント参加者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 東京都
市営住宅入居者の個人情報含むディスクを紛失 - 京都市
飲食店営業許可施設一覧に誤って個人情報を誤掲載 - 神奈川県
関係者向けメールを誤送信、訂正メール急いで発生 - 鳥取県
リフォーム業者口コミサイト、一部顧客情報が流出した可能性