「SpamAssassin」に脆弱性 - 悪意ある設定ファイルでコード実行のおそれ
オープンソースのスパム対策プラットフォーム「Apache SpamAssassin」に、悪意ある設定ファイルよりシステムコマンドを実行されるおそれがある脆弱性が明らかとなった。セキュリティアップデートをリリースしている。
悪意あるルール設定ファイル(.cfファイル)を処理した際に、システムのコマンドが実行されるおそれがある脆弱性「CVE-2020-1946」が明らかとなったもの。エクスプロイトが注入されるさまざまなシナリオが想定されるという。
米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」では、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」における同脆弱性のベーススコアを「9.8」とし、「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
同ソフトの開発チームでは、「同3.4.5」にて脆弱性を修正。アップデートを呼びかけるとともに、利用者に対して信頼できるアップデートチャンネルや、サードパーティの設定ファイルのみを使用するよう注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2021/03/30 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Cisco Unified CM」のSSRF脆弱性、悪用に注意
「macOS Tahoe 26.5.2」公開 - 脆弱性37件を修正
「IBM Db2」に深刻な脆弱性 - 暫定的な修正を提供
米当局、「SharePoint Server」の脆弱性悪用に注意喚起
「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
「NetScaler ADC/Gateway」に複数脆弱性 - アップデートで修正
「Adobe ColdFusion」に複数の深刻な脆弱性 - 早急に対応を
「iOS/iPadOS 26.5.2」を公開、脆弱性37件を修正
「Adobe Campaign Classic」に悪用リスクが高い脆弱性
「Chrome」にアップデート - 382件の脆弱性に対応
