Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「SpamAssassin」に脆弱性 - 悪意ある設定ファイルでコード実行のおそれ

オープンソースのスパム対策プラットフォーム「Apache SpamAssassin」に、悪意ある設定ファイルよりシステムコマンドを実行されるおそれがある脆弱性が明らかとなった。セキュリティアップデートをリリースしている。

悪意あるルール設定ファイル(.cfファイル)を処理した際に、システムのコマンドが実行されるおそれがある脆弱性「CVE-2020-1946」が明らかとなったもの。エクスプロイトが注入されるさまざまなシナリオが想定されるという。

米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」では、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」における同脆弱性のベーススコアを「9.8」とし、「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

同ソフトの開発チームでは、「同3.4.5」にて脆弱性を修正。アップデートを呼びかけるとともに、利用者に対して信頼できるアップデートチャンネルや、サードパーティの設定ファイルのみを使用するよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2021/03/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

Apple、「iOS 15.5」「iPadOS 15.5」をリリース - 脆弱性34件を修正
「Apache Tomcat」に脆弱性 - 2月までの更新で修正済み
SonicWallのVPN製品に複数の脆弱性 - アップデートが公開
米政府、「CVE-2022-26925」を緊急対応リストから一時削除 - DCへの影響で
「EC-CUBE」向けプラグイン「簡単ブログ for EC-CUBE4」に脆弱性
トレンド製「スマートホームスキャナー」のインストーラに脆弱性 - 最新版の利用を
Zyxel製品の深刻な脆弱性、4月に修正済み - 報告者がサイレントパッチの危険性を指摘
「BIG-IP」脆弱性に注意 - 実証コード公開済み、探索や悪用も
「Chrome 101.0.4951.64」がリリース - 13件のセキュリティ修正を実施
Adobe、「Framemaker」「InDesign」など5製品でセキュリティ更新