JPCERT/CC、F5「BIG-IP」の脆弱性で注意喚起
F5 Networksの「BIG-IP」「BIG-IQ」に深刻な脆弱性が見つかった問題で、JPCERTコーディネーションセンターは利用者へすみやかに対策を講じるよう注意喚起を行った。
両製品では、共通脆弱性評価システム「CVSSv3」においてベーススコアが「9」以上、重要度が「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性4件を含む21件の脆弱性が判明。現地時間3月10日にアップデートがリリースされたが、その後悪用やエクスプロイトコードの公開が確認されている。
JPCERT/CCは、「iControl RESTインタフェース」においてリモートよりコードの実行が可能となる「CVE-2021-22986」について、探索行為や実際に脆弱性の悪用を試みたとみられる通信の情報を確認しているとして注意喚起を行った。
各脆弱性を修正した「BIG-IP 16.0.1.1」「同15.1.2.1」「同14.1.4」「同13.1.3.6」「同12.1.5.3」「同11.6.5.3」や、「BIG-IQ 8.0.0」「同7.1.0.3」「同7.0.0.2」が公開されており、十分なテストを実施の上、アップデートすることを検討するよう利用者に呼びかけている。
(Security NEXT - 2021/03/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
相次ぐ脆弱性の悪用、ゼロデイ攻撃も - 悪用リスト登録が週明け以降7件
「NVIDIA runx」に脆弱性 - サポート終了により修正予定なし
「SolarWinds WHD」に複数の深刻な脆弱性 - アップデートで修正
「Ivanti EPMM」にゼロデイ脆弱性、悪用確認 - パッチ適用や侵害調査を
Windows環境の「Symfony」でシェル経由処理に問題 - 破壊的操作のおそれ
JavaScriptサンドボックスのnpmライブラリ「SandboxJS」に深刻な脆弱性
NVIDIAのGPUディスプレイドライバに複数脆弱性 - 修正版が公開
米当局、Fortinet製品のゼロデイ攻撃に対する侵害調査などを呼びかけ
「OpenSSL」に重要度「高」含む12件の脆弱性 - アップデートで修正
セキュリティアップデート「Firefox 147.0.2」が公開
