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「サイバー防衛シンポ熱海2020」が開催 - チケット販売まもなく終了

サイバー空間における国家安全保障をテーマとしたシンポジウム「サイバー防衛シンポジウム熱海2020」が3月12日に開催される。

同イベントは、第五の戦場とも呼ばれる「サイバー空間」の防衛問題をテーマとしたシンポジウム。2019年のプレイベントに続く第1回にあたる。当初計画されていた2020年6月の開催は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で延期となるも、2020年度内の開催にこぎつけた。

今回は、「領域横断作戦(Cross-Domain Operation)を考える」をテーマにかかげ、領域横断的な戦いにおいてサイバー分野が果たすべき役割や効果など踏まえ、国家安全保障の観点からサイバーセキュリティについて議論する。

会場は静岡県熱海市のホテルKKR熱海とオンラインによるハイブリットとなる予定で、オンラインのみとなるナイトセッションなども計画している。

現地参加は1万円で販売は3月8日17時まで。オンライン参加チケットは1000円で販売は3月10日17時まで。なお、緊急事態宣言対象地域からの参加はオンライン参加を検討するよう呼びかけられている。

イベントのプログラムや申し込みなど詳細は同シンポジウムのウェブサイトから。

(Security NEXT - 2021/03/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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