Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

macOSにアップデート、「sudo」の脆弱性など解消

Appleは、「macOS Big Sur 11.2.1」「macOS Catalina 10.15.7 Supplemental Update」「macOS Mojave 10.14.6 Security Update 2021-002」を公開した。

影響を受ける脆弱性は、OSによって異なるが、あわせて3件の脆弱性を解消したもの。

これら3件の更新では、異なるユーザー権限でコマンドを実行するプログラム「sudo」において判明した権限昇格の脆弱性「CVE-2021-3156」に対応。同脆弱性は別名「Baron Samedit」とも名付けられており、「sudo 1.9.5p2」へ更新することで対応した。

また「macOS Big Sur 11.2.1」「macOS Catalina 10.15.7 Supplemental Update」では、Intelのグラフィックドライバに関する2件の脆弱性「CVE-2021-1805」「CVE-2021-1806」を解消。これら脆弱性を悪用されるとカーネルの権限でコードを実行されるおそれがあるという。

(Security NEXT - 2021/02/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「FortiBleed」に国内組織の情報も - 影響調査など実施を
DB管理ツール「pgAdmin 4」に脆弱性 - 3件が「クリティカル」
Synology製NAS向けのメールサーバアドオンに深刻な脆弱性
「OpenDJ」にクリティカル脆弱性 - アップデートで修正
「Node.js」に12件の脆弱性 - 修正版を公開
ID管理基盤「OpenAM」にアップデート - 多数の脆弱性を修正
UbiquitiやLantronix製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「Chrome」に「クリティカル」4件を含む脆弱性修正アップデート
Cisco、7月1日の脆弱性修正を事前予告 - 「Catalyst Center」など対象
シンクライアント管理製品「Dell WMS」に深刻な脆弱性