Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Drupalにアップデート、ライブラリの脆弱性へ対処

コンテンツマネジメントシステム(CMS)である「Drupal」の開発チームは、サードパーティ製のライブラリに脆弱性が見つかったとしてアップデートを実施した。

同システムに含まれるサードパーティ製ライブラリ「Archive_Tar」において、「.tar」「.tar.gz」「.bz2」「.tlz」形式のファイルを扱う際に影響を受けるパストラバーサルの脆弱性「CVE-2020-36193」に対応したもの。

米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」による共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」において、同脆弱性のベーススコアは「7.5」で重要度は「高(High)」。

「Drupal」の開発チームは、脆弱性のリスクについて、5段階中2番目に高い「クリティカル(Critical)」とレーティング。脆弱性へ対処した「Drupal 9.1.3」「同9.0.11」「同8.9.13」「同7.78」を1月20日にリリースした。

(Security NEXT - 2021/01/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Apache Struts」にXXE脆弱性 - 修正版がリリース
「Node.js」のセキュリティ更新、現地時間1月13日にリリース予定
米当局、「Gogs」の脆弱性悪用に注意喚起 - 修正コードが公開
富士通製パソコンの同梱認証ソフトに脆弱性 - 修正版が公開
「n8n」に深刻なRCE脆弱性 - 2025年11月の更新で修正済み
分散ストレージ「RustFS」に認証回避の深刻な脆弱性
データ圧縮ライブラリ「zlib」に含まれる「untgz」に深刻な脆弱性
「Trend Micro Apex Central」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「Apache Uniffle」に脆弱性 - 中間者攻撃のおそれ
「n8n」に今月2件目の「クリティカル」脆弱性 - 旧版に影響