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ゼロトラスト実現に向けたロードマップ作成サービス - SBT

SBテクノロジーは、ゼロトラスト環境の構築やマルウェアの感染調査を支援するサービスを提供開始した。

「セキュリティアセスメント 中長期ロードマップ作成サービス」は、ゼロトラストの実現に向けて具体的なロードマップの策定を支援するもの。

具体的には、既存のセキュリティシステム環境やポリシーなど規定類の棚卸しや、米国立標準技術研究所(NIST)の「Cyber Security Framework」を用いたアセスメントを実施して報告書を提供。結果に基づいた中長期ロードマップの作成や報告会を提供する。参考価格は300万円(税別)。

またリモート環境におけるレジリエンスの支援として、Windows端末に対して横断調査を行い、マルウェア感染端末の洗い出しを行う「Microsoft Defender for Endpoint向けスレットハンティングサービス」を用意。

さらに感染が疑われる「Windows 10」搭載端末におけるマルウェアや攻撃ツールなどの調査を行う「Microsoft Defender for Endpoint向けリモートフォレンジックサービス」をあわせて提供していく。

(Security NEXT - 2020/12/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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