Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

学内宿泊施設予約システムに不正アクセス、利用者情報が流出か - 阪大

大阪大学は、学内宿泊施設予約システムが不正アクセスを受け、利用者の個人情報が外部に流出した可能性があることを明らかにした。

同システムを運用するサーバが不正アクセスを受けたことが12月1日に判明したもの。2017年4月から2020年12月1日までにシステムを利用した4万3213人に関する個人情報のべ4万6630件が外部へ流出した可能性があるという。

同大では同サーバに対するアクセスを遮断。原因について調査を進めるとともに、関係者に対して連絡を取っている。

(Security NEXT - 2020/12/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

福岡飲食店のECサイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
人事情報の不正閲覧で職員2人を処分、以前から漏洩のうわさ - 筑前町
eモータースポーツ公式アカウントの乗っ取りで個人情報流出の可能性
問合フォームに別人の個人情報、キャッシュ設定不備で - ソフト開発会社
JRA海外駐在員事務所でフィッシング被害 - メールボックスに不正アクセス
メール覗き見職員を処分、PWなど推測して不正アクセス - 宇陀市
サポート詐欺被害でイベント参加者名簿が流出の可能性 - 山口市
総務省、LINEヤフーに行政指導 - 「電気通信事業全体の信頼を損なった」
学生服通販サイトの旧サイトに不正アクセス - クレカ情報流出の可能性
なかほら牧場の通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性