Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サーバに不正アクセス、情報流出の可能性 - 第一印刷所

第一印刷所は、不正アクセスを受け、社内のサーバより情報が流出した可能性があることを明らかにした。影響範囲などは調査中としている。

同社によれば、10月21日にサーバで異常を確認し、調査を行ったところ、不正アクセスを受け、外部に情報が流出した可能性があることが判明したもの。

翌22日に警察へ被害届を提出。また日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)の指定審査機関への報告を行った。

侵入経路や影響範囲については、外部事業者による調査を行っているとして、詳細が判明次第公表する方針。

(Security NEXT - 2020/11/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ハウステンボスへのサイバー攻撃 - 個人情報流出の可能性
「Chromium」ゼロデイ脆弱性、Macに影響 - 米当局が注意喚起
「Plesk」Linux版に権限昇格の脆弱性 - アップデートで修正
先週注目された記事(2025年12月7日〜2025年12月13日)
ウェブメール「Roundcube」にXSSなど脆弱性 - 更新を強く推奨
【特別企画】最先端企業が直面した「AIセキュリティの盲点」とは? - 生成AIテーマにカンファレンス
「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園