Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Linuxに脆弱性「BleedingTooth」が判明 - 近接環境からコード実行のおそれ

一方、脆弱性「CVE-2020-24490」は、ヒープベースのバッファオーバーフローに起因する脆弱性で「Bluetooth 5」のチップを搭載した環境に影響。任意のコードを実行されたり、サービス拒否が生じるおそれがあるという。

また「CVE-2020-12352」では、カーネルにおける「KASLR(Kernel Address Space Layout Randomization)」の環境下においてメモリ配置が予測され、暗号化キーをはじめとする情報が漏洩するおそれがある。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3」のベーススコアは、もっとも高い「CVE-2020-12351」において「8.3」、重要度は「高(High)」とレーティングされており、残る2件については「5.3」で「中(Midium)」と評価されている。

Intelは、各脆弱性について「Linux Kernel 5.10」より以前のバージョンに影響があるとしており、同バージョン以降へアップデートするよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2020/10/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「SharePoint Server」の複数脆弱性悪用で対策呼びかけ - 米当局
データ分析可視化製品「Ivanti Xtraction」に複数脆弱性
「FortiOS」に複数脆弱性 - アップデートで修正
「Microsoft Defender」に権限昇格の脆弱性 - 修正を実施
「Firefox」にクリティカル脆弱性 - 攻撃コード公開、悪用は未確認
「nginx」に複数脆弱性、「クリティカル」も - 修正版を公開
「Dell PowerFlex」に深刻な脆弱性 - 6月の更新で修正済み
米CISA、「FortiSandbox」「SharePoint」の脆弱性悪用を警告
「SAP」が月例更新、16件の新規アドバイザリ - 3件が「クリティカル」
「Oracle EBS」やビル設備向けプロトコルの脆弱性を悪用する攻撃