Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Office 2010」のサポート終了まで1カ月 - 「Office 2016 for Mac」も

なお「Office 2013」は、延長サポートを提供中で、サポートの終了は2023年4月11日を予定。「Office 2016」については10月13日にメインストリームサポートが終了となり、延長サポートへ移行。延長サポートは2025年10月14日まで提供される見込み。

「Office 2019」に関しては、2023年10月10日にメインストリームサポートが終了。延長サポートを2年間としているため、「Office 2016」と同じ2025年10月14日にサポート期間の終了を迎える予定となっている。

今回2020年10月13日にサポートが終了となる製品は以下のとおり。

Access 2010
Dynamics GP 2010
Excel 2010
Excel Mobile 2010
Exchange Server 2010
FAST Search Server 2010
Groove Server 2010
Office 2010
OneNote 2010
PowerPoint 2010
Project 2010
Publisher 2010
Search Server 2010
System Center Data Protection Manager 2010
System Center Essentials 2010
Visio 2010
Word 2010
Windows Embedded Standard 7
Office 2016 for Mac
Excel 2016 for Mac
Outlook 2016 for Mac
PowerPoint 2016 for Mac
Word 2016 for Mac

(Security NEXT - 2020/09/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Cisco ASA」狙うゼロデイ攻撃、5月に複数政府機関で確認
Mozilla、最新版ブラウザ「Firefox 134」を公開 - 複数の脆弱性を修正
「Firefox 135」がリリースに - 脆弱性11件を解消
「Firefox 136」がリリース - ESR版では「クリティカル」脆弱性を修正
「Firefox」にアップデート - Chromeゼロデイの類似脆弱性に対処
「Firefox 139」を公開 - 「クリティカル」脆弱性に対処
「Firefox 140」がリリース - 脆弱性13件を解消
ブラウザ「Firefox 141」が公開 - 脆弱性18件を解消
「Firefox 142」を公開 - 9件の脆弱性を解消
「Firefox 143」を公開 - 脆弱性11件を解消