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運搬中に生活保護関係書類が落下し飛散 - 北海道

北海道において、個人情報が記載された生活保護関係書類が、トラックで運搬中に落下し、飛散したことがわかった。

後志総合振興局によれば、9月9日に廃棄処分のため保管期限を過ぎた文書を委託事業者が運搬していたところ、運搬途中に文書を入れた段ボール箱2箱が国道に落下したという。

問題の段ボール箱には個人情報が記載された生活保護関係書類が入っており、落下したことで書類が飛散した。

委託事業者の従業員やトラックに伴走していた同局職員が捜索、回収を行い、目視できる範囲内の書類は回収したが、すべての書類を回収できたか確認できていない。同局ではほかに飛散した書類がないか、捜索を継続するとしている。

(Security NEXT - 2020/09/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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