「Firefox 80」、重要度「高」3件含む脆弱性10件を解消
「Firefox」の開発チームは、最新版となる「Firefox 80」をリリースした。CVEベースで10件の脆弱性を解消している。
新版では、「Firefox」をシステムのデフォルトPDFビューアとして利用できるなど機能を強化したほか、バグや脆弱性の修正を行った。脆弱性の重要度は、もっとも高いもので4段階中2番目に高い「高(High)」とされており、もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は含まれていない。
重要度が「高」とされる脆弱性は、メモリ破壊が生じる脆弱性「CVE-2020-15670」をはじめ、権限の昇格「CVE-2020-15663」や、ユーザーに拡張機能のインストールを促すことが可能となる「CVE-2020-15664」など3件。
さらに重要度が1段階低い「中(Moderate)」とされる脆弱性3件や、もっとも低い「低(Low)」とされる脆弱性3件を修正した。また延長サポート版である「Firefox ESR 78.2」「Firefox ESR 68.12」についても「高(High)」の脆弱性3件を修正したアップデートを用意している。
「Firefox 80」のアップデートで修正された脆弱性は以下の通り。
CVE-2020-6829
CVE-2020-12400
CVE-2020-12401
CVE-2020-15663
CVE-2020-15664
CVE-2020-15665
CVE-2020-15666
CVE-2020-15667
CVE-2020-15668
CVE-2020-15670
(Security NEXT - 2020/08/26 )
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