貯金や保険の顧客情報約4640件が所在不明に - 秋田市内の郵便局
秋田県内の郵便局において、約4640件の顧客情報を記載した書類が所在不明になっていることがわかった。
紛失が判明したのは、秋田市の雄和郵便局。貯金の顧客情報約1060件や保険の顧客約3580件など記録した2007年度分の営業活動記録簿8冊が所在不明になっているという。
記録簿には、顧客の氏名や住所、性別、生年月日、電話番号など記載されていた。不正請求などは発生しておらず、郵便局では不要書類と一緒に廃棄した可能性が高いと説明している。
12月に入って同市内の土崎東郵便局においても「郵便振替払出金受領証」をはじめ、約3600件の紛失が判明したほか、神戸市内の郵便局で、約12万の顧客情報を記録したフロッピーディスクが所在不明となっていることが明らかになったばかり。
(Security NEXT - 2009/12/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省
ATM取引情報が保存された外部記録媒体を紛失 - 苫小牧信金
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
都立高校で1クラス分の「いじめに関するアンケート」が所在不明
中学生徒の個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 薩摩川内市
小学校児童の名簿を一時紛失、ATMに置き忘れ - 大阪市
国民生活基礎調査の手書き名簿を紛失 - 新潟市
新人教育で使用するUSBメモリを紛失、内部に評価表 - 砂川市立病院
中学校で生徒手帳用写真データが所在不明に - 奈良市
小学校と幼稚園で卒業証書台帳の紛失が判明 - 尼崎市