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進むスマホのセキュ対策 - ただしOS更新率などは低調

スマートフォンや携帯電話のセキュリティ対策の実施率は、5割弱だった2014年から、2020年には8割弱と大幅に改善した。スマートフォンにおいて画面ロックなどを中心に対策が進んでいる。

NTTドコモモバイル社会研究所が15歳から79歳の男女を対象にインターネットで調査を実施し、結果を取りまとめたもの。有効回答数は2014年から2017年までが3000人前後、2018年以降は6000人から7000人弱。2020年は6362人が回答した。

セキュリティ対策を実施する割合は増加傾向が続いており、スマートフォンや携帯電話から個人情報が漏洩したり、悪用されないために77.1%が何かしらの対策を講じていた。

具体的な対策を見ると、もっとも実施率が高かったのは、パスワードや指紋認証などにより「画面ロックを利用している」で2020年は57.6%だった。26.7%だった2014年を大きく上回る。

2020年における他対策の実施状況を見ると、「提供元不明のアプリはダウンロードしない」が26.7%、「最新のOSにアップデートする」が26.4%、「他人から見られないようにする」が18.4%だった。いずれも年々増加している。

(Security NEXT - 2020/06/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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