Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

IEの未解決脆弱性、コード公開でマルウェア転用のおそれも - セキュリティベンダーが注意喚起

「Internet Explorer 6」や「同7」に見つかった深刻な脆弱性に対し、攻撃コードが公開されており、安定的な攻撃が可能であるとしてセキュリティベンダーが注意喚起を行っている。

脆弱性についてレポートを公表したフォティーンフォティ技術研究所によれば、問題の脆弱性は「Microsoft HTML Viewer DLL」内の関数に含まれているもので、細工を施したウェブサイトを閲覧させることにより、警告画面など一切表示させずに脆弱性を攻撃することが可能だという。

同社では今回の脆弱性について「非常に安定的に攻撃できる」と指摘。攻撃コードも公開されており、「Gumblar」といったマルウェアに転用される可能性があるとの懸念を示している。

Internet Explorer 8は、影響を受けないことを確認しているとして、脆弱性を含む利用者へアップデートや「JavaScript」の停止を呼びかけている。

フォティーンフォティ技術研究所
http://www.fourteenforty.jp/

(Security NEXT - 2009/11/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Oracle、四半期定例パッチで1295件を修正 - 深刻な脆弱性も
「PHP」に複数の深刻な脆弱性 - 21日に修正版を公開予定
「Plex Media Server」など6件、悪用済み脆弱性に注意喚起 - 米CISA
「Chrome 156」公開、脆弱性353件を修正 - 「クリティカル」6件
「Firefox 158.0.1」を公開 - 脆弱性や侵害された中間証明書に対処
「Claude Agent SDK」に引数注入の脆弱性 - 修正版を公開
「Roundcube Webmail」にセキュリティ更新 - 複数の脆弱性を解消
ウェブサーバ「nginx」に複数脆弱性 - 3件が「クリティカル」との評価も
Progress製データ連携ツール向けAIエージェント定義ファイルに脆弱性
「Node.js」のセキュリティアップデート - 10月21日以降に公開予定