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教育機関でのセキュ事故対応を学ぶゲーム教材 - 沖縄県

沖縄県立総合教育センターは、教育機関のセキュリティ関連事故について対応方法を学ぶ学習教材をウェブサイトで無償で公開している。

「教員向けセキュリティ事故体験ゲーム」は、事故の発生を想定し、対応について学ぶグループワーク形式の教材。研究成果として公開しているもので、制作にあたっては、インシデント対応を学ぶボードゲームの製作経験があるトレンドマイクロが、ゲーム進行やセキュリティ教育の内容について情報提供を行った。

同ツールでは、「不特定多数の職員が使用する共用パソコンがある」「私物デバイスに生徒の写真などを保存している教員がいる」など、教育現場のリスクを想定。

校長や教頭、教務主任、情報担当者、教員といった役割を設定し、協力して事故の分析や対応方針を検討することで、問題意識を参加者間で共有。トラブルを未然に防ぐための対策や、インシデント発生時における対処の優先順位付けなどを学ぶ。

また同センターでは、あわせて生徒向けセキュリティ事故体験ゲームについてもあわせてウェブサイトで公開している。

なお、教育目的での使用を前提としており、一部資料についてはダウンロードにあたり、パスワードを同センターへ問い合わせる必要がある。

(Security NEXT - 2020/04/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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