Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サイボウズ、2020年度の脆弱性報奨金制度をスタート

サイボウズは、2020年度の脆弱性報奨金制度をスタートしたと発表した。

同制度は、脆弱性を発見、報告した技術者に対し、脆弱性の内容に応じて100万円を上限に報奨金を支払うもの。

外部技術者の協力のもと、製品やサービスにおける未知の脆弱性を早期に発見、修正することで、製品のセキュリティを高めることを目指しており、2014年より実施している。

2020年度は4月24日にスタートし、12月18日17時までを予定。同日以降の報告は、2021年度の報告に繰り越される。対象製品やサービス、参加方法、参加条件や規約、禁止事項など詳細は同社ウェブサイトから。

(Security NEXT - 2020/04/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「PyTorch」に脆弱性 - セキュリティ設定有効化でもRCEのおそれ
ASUS製ルータに認証回避の脆弱性 - アップデートの実施を
監視ソフト「WhatsUp Gold」に脆弱性 - アップデートで修正
Atlassian、前月更新で「Jira」など4製品の脆弱性を修正
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Active! mail」に深刻な脆弱性、すでに悪用も - 侵害確認方法を調査中
米政府、WindowsやApple複数製品の脆弱性悪用に注意喚起
Dell「PowerScale OneFS」に深刻な脆弱性 - 乗っ取りリスクも
リモートアクセス製品「SonicWall SMA100」の既知脆弱性が標的に
「Chrome」に2件の脆弱性 - 重要度「クリティカル」も