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住民からの問い合わせ、別人に回答メールを送信 - 大阪市

大阪市は、住民からの問い合わせに回答する際、誤って別人にメールを送信するミスがあったことを公表した。

同市によれば、市民局NPO法人担当において、3月11日に住民から寄せられた問い合わせに回答した際、誤って別人にメールを送信したもの。メールには問い合わせ内容として送信された意見などが記載されていた。

同日担当者が送信ミスに気付き、対応を進めようとしていたところ、誤送信先から連絡を受けたという。同市では謝罪するとともにメールの削除を依頼。本来回答すべき住民に対して事情を説明し、謝罪するメールを送信した。

同市では、問い合わせに対して回答する際、複数の職員で確認しているが、不十分でミスを防げなかったという。

(Security NEXT - 2020/03/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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