Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

休眠口座の印鑑届が所在不明に - 浜松いわた信金

浜松いわた信用金庫は、休眠口座の印鑑届が所在不明になっていることを明らかにした。

同金庫によれば、2019年4月に伝馬町支店において、1971年度から1983年度にかけて休眠預金として管理を開始した口座の印鑑届1191件が、所在不明になっていることが判明したもの。氏名や住所、口座番号、印影などが記載されている。

休眠口座の解約依頼を受け、印鑑届の抽出作業を行った際に紛失が発覚。内部調査を行ったところ、1191件の紛失が判明した。同金庫では、不要書類と一緒に誤って廃棄した可能性があると説明。紛失した書類に関する問い合わせなどは確認されていないとしている。

(Security NEXT - 2020/03/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ニッケがサイバー攻撃被害 - ダークウェブで流出情報を確認
顧客情報流出の可能性、スーパーフランチャイズ運営企業で
印影含む定期預金申込書約1600枚が所在不明、誤廃棄か - ひまわり信金
公金収納に関する個人情報含む書類を誤廃棄 - JA新いわて
11店舗で未処理となっていた印鑑票の紛失が判明 - 旭川信金
ランサム被害で顧客情報流出の可能性 - トキハグループ
子育て事務センターで請求書を紛失、受領するも未処理 - 堺市
ぴあチケットリセールサイトでキャッシュ設定ミス - 個人情報を誤表示
Googleグループ57件が公開設定、個人情報が外部閲覧状態に - ダイソー
指標管理ウェブシステムから顧客情報流出の可能性 - 損保ジャパン