「Adobe Framemaker」に深刻な脆弱性 - 適用優先度は低設定
Adobe Systemsは、2月11日に公開したセキュリティアップデートで「Adobe Framemaker」における複数の脆弱性を修正した。深刻な脆弱性へ対処しているが、適用優先度は低い設定となっている。
今回のアップデートで同社は21件の脆弱性に対処しており、いずれも3段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングした。脆弱性の悪用は確認されていないという。
なかでも米国立標準技術研究所(NIST)による共通脆弱性評価システムCVSSv3.1のスコアを見るといずれも8以上だが、なかでもメモリ破壊の脆弱性「CVE-2020-3740」については「9.8」と高い数値となっている。
同社は脆弱性を修正した「同2019.0.5」をリリース。適用優先度は、3段階中もっとも低い「3」としており、任意のタイミングによるアップデートを推奨している。
今回修正された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2020-3720
CVE-2020-3721
CVE-2020-3722
CVE-2020-3723
CVE-2020-3724
CVE-2020-3725
CVE-2020-3726
CVE-2020-3727
CVE-2020-3728
CVE-2020-3729
CVE-2020-3730
CVE-2020-3731
CVE-2020-3732
CVE-2020-3733
CVE-2020-3734
CVE-2020-3735
CVE-2020-3736
CVE-2020-3737
CVE-2020-3738
CVE-2020-3739
CVE-2020-3740
(Security NEXT - 2020/02/18 )
ツイート
PR
関連記事
Cisco、10月7日に複数製品のセキュリティアドバイザリを公開予定
NVIDIA製GPU関連ソフトに脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache WSS4J」に認証回避など7件の脆弱性 - 修正版が公開
Apple製品やCiscoのSD-WAN管理製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「Catalyst SD-WAN Manager」にゼロデイ脆弱性 - 更新や侵害調査を
GitLab、旧ブランチ向けにセキュリティ更新 - クリティカル脆弱性を修正
Mozilla、ブラウザ最新版「Firefox 157」を公開 - 脆弱性76件を解消
アイデンティティ管理製品「SailPoint IdentityIQ」に深刻な脆弱性
ブラウザ「Chrome」にセキュリティ更新 - 脆弱性32件を修正
WatchGuard製アクセスポイントに複数脆弱性 - 「クリティカル」も
