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教員が個人情報含むHDDを出張中に紛失 - 京大

京都大学の教員が、出張中に個人情報含む外付けハードディスクを紛失したことがわかった。

同大によれば、大学院医学研究科人間健康科学系専攻の教員が、出張中に個人情報を含む外付けハードディスクを紛失したもの。

所在がわからなくなっているハードディスクには、学生の成績に関する情報など919人分の個人情報が保存されていた。

今回の問題を受け、同大では対象となる関係者に事情を説明し、謝罪する書面を送付した。

(Security NEXT - 2020/02/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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