神戸製鋼とパスコに不正アクセス - 防衛秘密への影響否定
防衛情報を取り扱う神戸製鋼所とパスコが、2018年以前に不正アクセスを受けていたことがわかった。
両社において、社内ネットワークに接続された端末が不正アクセスを受けていたことが判明したもので、報告を受けた防衛省が明らかにした。
同省では、流出した可能性があるとされる情報に、同省が指定する秘密情報は含まれていないことを確認したという。
同省の発表を受けて神戸製鋼所は、2016年8月に不正アクセスの疑いがあることを認識し、さらに2017年6月にも不正アクセスを確認していたことを明らかにした。
(Security NEXT - 2020/02/07 )
ツイート
PR
関連記事
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
サイトが閲覧不能に、個人情報流出のおそれも - 筋ジストロフィー協会
ホビー通販サイトが改ざん被害 - 個人情報流出の可能性
個人情報流出の可能性、委託先のゼロデイ攻撃被害が影響 - 法政大
郡上八幡の特産品扱う通販サイトが不正アクセス被害
すかいらーく「テクアウトサイト」 - クレカ情報流出の可能性
機器から奪われた管理者アカウントで侵害受ける - ミネベアミツミ
ゼロデイ攻撃で個人情報流出の可能性 - 日鉄ソリューションズ
「愛知全県模試」受験者情報が流出した可能性 - SQLi攻撃で
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保