電子署名や認証業務の法律施行規則改正でパブコメ
総務省、法務省および経済産業省は、「電子署名及び認証業務に関する法律施行規則」の改正案および「電子署名及び認証業務に関する法律に基づく特定認証業務の認定に係る指針」の改正案を取りまとめた。
今回の改正は、特定認証業務に関わる電子署名の基準について、電子署名に使用される暗号アルゴリズムの見直しを行い、「電子署名及び認証業務に関する法律施行規則」で定める基準を改めるもの。
政府では改正案を取りまとめ、2月26日までの間、一般から意見を募集する。意見は電子政府の総合窓口「e-Gov」のほか、郵送やファックス、メールなどで受け付ける。提出期限は2月26日17時必着。
(Security NEXT - 2020/01/30 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
まもなくGWの長期休暇 - セキュリティ対策の確認を
3月はフィッシング報告が約25万件で過去最多 - URLは前月比2.3倍に
管理者権限奪われる「CrushFTP」脆弱性の悪用に注意喚起 - 米当局
先週注目された記事(2025年3月23日〜2025年3月29日)
フィッシングURLが約48%減 - 約1年ぶりの2万件台
「クレカセキュリティGL」が改訂 - ECの対策強化など盛り込む
侵入後に即攻撃するランサムウェア「Ghost」に注意 - 70カ国以上で被害
フィッシング報告とURL件数が大幅減 - 旧正月前後は縮小傾向
Androidアプリ開発者向けセキュリティガイドに改訂版 - JSSEC
フィッシングURLが過去最多の約12万件 - 報告も23万件超に